以前夫とDNA検査をした際に、2人とも「Lactose Intolerant(乳糖不耐症)」であることがわかりました。これは、体内で乳糖(Lactose)を十分に消化できないために、胃が痛くなったり不調が生じるする症状です。アジア系に多く、かつ大人になるにつれ症状が出やすくなると聞いたこともあります。この結果を受け、いつも飲んでいたラテを、ソイラテやアーモンドミルクラテに変えたところ、夫婦2人ともお腹を下しにくくなりました。
また、我が家は次女が乳アレルギーのため、日頃から乳製品は避け、代替品を購入するようにしています。牛乳は、アーモンドミルクかオーツミルク。チーズもPlant-basedのヴィーガンチーズ。アメリカ、特にサンフランシスコベイエリアは、ベジタリアンやヴィーガンの方が多いので、代替品の種類が豊富。以下の写真はWhole Foods MarketのPlant-basedのヨーグルト売り場。写っているヨーグルトは全てヴィーガン、Plant-basedです。
ただ、ヨーグルトは美味しいPlant-based商品に出会ったことがなく、しばらく普通のヨーグルトを食べていたのですが、最近2つ美味しいPlant-based ヨーグルトを見つけました!!
一つ目は「Forager project」の「Organic Probiotic Cashewmilk Yogurt」。このブランドは、カシューミルクやヨーグルト、ヴィーガンチーズなど乳製品の代替品を数多く販売しています。カシューミルクが美味しかったので、ヨーグルトを試したところ当たり!!Probioticと書いてあるのでプロバイオティクスも入っているのでしょう。乳製品ではないのに善玉菌を摂れるんですね〜。
以前食べたナッツベースのヨーグルトは、ナッツの香りが強く苦手だったのですが、こちらはカシュナッツの香りが控えめで食べやすかったです。ただ、そのままいただくにはやはり香りが気になるので、フルーツや蜂蜜、グラノーラをかけて食べています。乳アレルギーでヨーグルトを食べたことがない次女にもあげてみました。が、今まで食べたことのない食感に動揺したのかあまり進まずでした(汗)
そして、もう一つのお気に入りが「HARMLESS HARVEST」ブランドのヨーグルト。オーガニックのココナッツウォーターが有名なブランドで、ココナッツベースのヴィーガンヨーグルトも販売しています。
以前、別のブランドのココナッツベースのヨーグルトを食べた際、ゼラチンのようなプルプルとした食感だったのでヨーグルトとはかけ離れた食品といった印象でした。ただ、こちらは食感も、そしてお味もヨーグルトにかなり近く、とても気に入っています。長女も次女も食べてくれました!!!
私も夫も、どちらかというと後者のHARMLESS HARVESTがお気に入りです。これにプロバイオティクスが入っていたら完璧なのになぁ〜。
次女が乳アレルギーとわかった時、当時の日本のかかりつけの小児科の先生に「牛乳は牛のお乳だから人間は飲まなくていいのよ。」と言われました。その考えは賛成なのですが、日本は乳製品の代替品があまり売られていないですよね。Lactose Intolerant(乳糖不耐症)は、アジア系の人に多いとも聞いたので、日本でも代替品の開発が進むといいなと思います。
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