アメリカで揃える防災グッズ

生活

先日たまたま震災の記事を読み、我が家に防災グッズの備えがないことに気付きました。先日も嵐で停電があったばかり。そして、サンフランシスコは1906年にM7.9の大地震が発生した場所。米国地質調査所(USGS) のよると、「サンフランシスコ湾地域で、2030年までの間にマグニチュードが6.7かそれ以上の大地震が最低1回発生する確率が70%ある」とのこと。(※引用はここ)

昨年の渡米から家具や家電の購入などに追われ、すっかり抜けていた防災への備え。大慌てで取り急ぎ以下のものを揃えてみました。

  • 保存食
  • 保存飲料水
  • First Aidキット(応急処置セット、方位磁石、防寒ブランケット)
  • バケツ
  • 充電式ラジオ&懐中電灯
  • ホイッスル
  • ナイフ・ハンマー
  • 卓上コンロ
  • 使い捨てカトラリー・紙皿

以下、買ってよかったものを少し紹介します(食べてないor使っていないですが)。

保存食

保存食は、「ReadyWise Emergency Food Supply」の52食入りを購入してみました。なんと25年以上も保存がきくそうです!!内容は、トマトスープやパスタ、ストロガノフ、シリアル、ミルクなど8種類。どれもお湯を注ぐだけで食べられるそうです。もちろん味は期待していませんが、Amazonの食べた方のレビューは高めです。(Amazonの購入先はこちら)

他には、賞味期限の長い果物や魚、スパムなどの缶詰を買ってみました。買い占めが起こった時用に、パスタや乾麺なども重宝しそうですよね。日本で売っているカンパンのような長期保存できるスナックパンは見つけられませんでした。お粥や白米の保存食も欲しいところ。日系スーパーで探してみようと思います!

First Aid キット

Amazonで見つけたこちらのFirst Aidキット。手のひらほどの小さなバッグの中に、怪我をした時に必要な消毒液や絆創膏、軟膏や、その他方位磁石や防寒防水ブランケットが入っています。旅行の時に持って行くのも良さそう。(Amazonの購入先はこちら)

ソーラー充電式ラジオ・懐中電灯

こちらは、充電式のラジオ・懐中電灯。USBや電池での充電に加え、ソーラーやハンドルでの蓄電もできます。また、ラジオや懐中電灯以外にも、SOSアラームや卓上ランプ、携帯などの充電器の機能も備わっており非常に万能!(Amazonの購入先はこちら)

卓上コンロ

日本のIWATANI(岩谷)製で、持ち運びや収納に便利な専用ケースがついたのものを購入しました。日本では、お鍋をする時など卓上コンロの出番は多いので一家に1セットはありますよね。ですが、アメリカの家庭では出番はないのか、卓上コンロもガスボンベもTargetやWalmartなどメジャーなホームセンターでも見つけられませんでした。結局、コンロはAmazonで(購入先はここ)、ガスボンベは危険物でAmazonでは宅配できないので、日系スーパーで購入しました。

地震などの大災害でなくとも、ハリケーンや洪水で停電はたまにあることだそう。毎日シリアルやクラッカーや飽きてしまうので、温かいものを頂けるだけで気持ちが和らぎそうですよね。もちろん、普段の生活でもお鍋やたこ焼きなどに活躍しそうなので、迷わず良いものを購入しました!

この記事を書きながらも、「あ、これが足りていない!」、「これがあったら重宝しそう!」など、次々浮かんできます。使うことがないことを願いながら、万が一のことに備えて日々の対策を心がけようと思います。

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