AirTagで迷子対策

子育て

アメリカでは、基本的に12歳以下(州によって異なる)の子供を一人にさせることは禁止されています。学校も親が送迎する決まりになっていて、屋外や車の中だけでなく、家でも子供だけで留守番させるのはNG。子どもが1人でいる姿を見たら、警察に通報する必要があります。なので、日本にいる感覚で、小学生の子供同士だけで公園で遊ばせると通報されてしまうのです!これを初めて知った時びっくりしました!でもそれだけ危険が高いということなんですよね。

少し前に友人達と屋外イベントに行った際、一緒に来ていた友人の娘さんが迷子になり、大人達が大慌てで必死に探したということがありました。幸いすぐに見つかり無事だったのですが、その経験から我が家も迷子対策をしようと思いAppleの「AirTag」を購入しました!

AirTag

AppleのAirTagは、鍵やお財布などの紛失防止目的に販売されている商品で、本来迷子対策に使うものではないのですが、周りの友人からも勧められたので購入しました。割と使い勝手が良かったので「お守り」として遊園地やイベント会場など人が多いところに行くときに子供の服につけています。

Amazonに装着するための付属品がたくさん売っています。我が家は、安全ピンで衣類に取り付けるものを選びました。

どの程度正確な位置情報を取得できるのか、下の写真はアパートで試してみた時のスクショです。あらかじめ、Air TagをiPhoneと同期させてセットアップしておきます。

このMapではおよその場所がわかります。4階建てなのですが、Mapが平面なのでどの階かは特定できません。そして、実際は2階の部屋の中にいたのですが、少し位置情報ずれて庭にいることになっています(汗)。

ですが、自分(iPhone)とAir Tagをつけた子供やモノがどのくらい近くにいるのかを教えてくれる機能がついています。この機能を併せて使うことで、場所を特定し探し物を見つけることができるようになっているようです。

当初3歳の娘用に購入したのですが、最近は1歳半の次女が外で大暴れする傾向にあり、お店でもベビーカーやカートに乗りたがらず、とにかく走り回るんです。私たちから逃げるのを楽しんでいるかのようで、わざと隠れたりするのでヒヤッとすることも。もう一つAir Tagを買うか、もう少し正確なGps機能のついた迷子防止グッズを買うべきか迷っています。夫はすぐにお財布を無くします。今朝も洗濯機の中から出てきました。バレンタインのお返しにAir Tagを買ってあげようかなと思っています(笑)

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