先日「Persuasive Writing sharing」という会が長女のキンダーでありました。子供達が自分の親をpersuade(説得する)する物語を書いていて、それをシェアする会でした。
長女は、犬に水をあげたりお世話をするので、犬を飼いたい!という提案の物語でした。可愛い。先生も「どう?成功した?」と生徒達に聞いていました。

この1年でライティングがこんなにも上達したのには驚きです。入学した頃はアルファベットの読み書きはできたものの、単語の読み書きは全くできませんでした。それが今では文章まで書けるようになり、簡単な絵本も読むことができます。
スクールでの読み書きの学習は、Phonics(フォニックス)をベースに学んでいるんだそう。

フォニックスでは、アルファベット毎の発音の規則性を学習します。これを習得すると、知らない単語も聞いただけでスペルがわかるようになる、というもの。
そういえば、先日娘が持って帰ってきたWritingのテスト。先生が言った単語を書く、という内容でした。娘が知らなそうな単語も正しく書けていたので、「こんな単語知ってるの?」と娘に聞くと、「意味は知らないけど、先生が言った言葉を書いただけだよ」と言っていました!娘はフォニックス学習で正しい音を理解しているので、知らない単語も書けたんです。フォニックスすごい!!
英語以外にも、算数は足し算引き算、文章題まで解けるようになりました。アメリカのキンダーは日本の年長さんくらいの内容かな?、と思っていましたが、意外とアカデミックな学習をしているんですね。1年生にスムーズに進級するための良いステップになっているなと思いました。
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