Shekoh Confectionsのチョコレート

生活

アメリカのバレンタインは、男性から女性へギフトを贈るのが一般的です。昨日バレンタインの朝Whole Foodsに行くと、お花売り場が常時の5倍ほど設けられていました!

チョコでコーティングされた苺は売っていましたが、アメリカではチョコレートを贈るのはあまり一般的ではないのか、チョコレート売り場は通常の品揃えで閑散としていました。

先週末、気になっていたチョコレート店に行くはずがすっかり忘れていたのですが、夫が仕事帰りに買ってきてくれました!!Palo Alto(パロアルト)にある「Shekoh Confections」というチョコレート専門店のもの。フランスで修行を積んだ女性のショコラティエのお店で、マウンテンビュ〜パロアルト界隈では最も評価の高いスイーツ店の一つだそう。

宝石箱みたいで美しい〜とウキウキしていたのですが、そのわずか数秒後…

子どもたちの手にかかりました!!!(泣) 一粒食べたかったのですが、子供の前では食べれないと判断し翌日まで我慢!!

そして今日、次女の昼寝中にゆっくり頂きました。パンフレットには各種の説明が書かれていますが、途中で読むのが面倒になり見た目で「これだ〜!」と選んだらテキーラフレーバー!(笑)

お酒の香りがガツ〜んとやってきました。5年ぶりくらいのテキーラ。びっくりした〜。毎日少しずつ味わいたいと思います。

そして、昨日はバラの花束も買ってきてくれました!!生花は手入れが苦手で好きじゃないと言い続けているのですが、もらうとやっぱり嬉しいですね。夫に感謝。長女は、絵本に出てくる「美女と野獣」のベルがバラの花の香りを嗅ぐシーンに憧れているので、早速嗅いでおられました。

ちなみに、ホワイトデーの文化はアメリカにはありません。日本や韓国、中国、台湾などアジアの限られた国にだけ存在するそうです。

日本のバレンタインも、菓子メーカーがチョコレートを売るために仕掛けたマーケティング戦略ですよね。私は以前マーケティングの仕事をしていたので、”最も成功したマーケティング戦略”の一つとして、バレンタインの話を部長によく聞かされていました。それ以来、私の中でなんだかバレンタインは冷めてしまいました(笑)。

ですが昨日の夕方夫がバラを買いに行った際、店内や街中では花束を持つ男性たちで溢れていたそうです。会議中も同僚から「妻に花束買ってくるからちょっと待ってて〜」と言われたり、ランチ中も別の同僚と妻に贈る花束の話をしていたそうで。なんだか素敵なエピソードにほっこりしたバレンタインデーでした♪

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