アメリカのドライイーストを使ってレーズンロールを作ってみた

生活

今日は1月3日。日本では三が日でお正月休みですが、アメリカは会社も学校も始まりました。長女にとっては待ちに待ったスクールの再開。とても嬉しそうに登園していきました。ということで、久々に時間ができたので、娘たちが最近ハマっているレーズンを使ってパンを作ってみました♪

パン作りに必要なドライイーストは、RED STARというブランドのものを使いました。日本でよく売っているインスタントドライイーストではなく、Active Dry Yeast(アクティブドライイースト)というもので、お湯に溶かして予備発酵させる必要がありました。7g×3袋です。

インスタントのものが欲しかったのですが、私が買い物をするWhole Foodsではこれしか売っていませんでした。少し手間でしたが、化学物質を使っていない天然イーストだそう。発酵方法は、mamapanという日本のサイトに詳細が書かれていたので参考にしました。

mamapan RED STAR紹介ページ:https://www.mamapan.jp/item/11000021

アメリカのドライイーストは扱いにくい、というネットの口コミが多かったので少し不安でしたが、上手く発酵が進みました!

次は小麦粉。とにかく広いアメリカの小麦粉売り場。これはいつも行くWhole Foods Marketの小麦粉売り場です。手前から奥の方まで全部小麦粉&小麦粉代替え品。

サンフランシスコベイエリアは健康志向の高い人たちが多いので、グルテンフリーの小麦粉代替え品が多いのが特徴です。米粉やタピオカ粉を混ぜたグルテンフリーフラワーやアーモンドフラワーは日本でもよく売っているのを見ましたが、へーセルナッツやココナッツ、オーツ麦、キャッサバ(Cassava/芋)のフラワーなど、特にWhole Foodsは品揃えが豊富です。

また、メキシコからの移民も多いので、トルティーヤなどに使うコーンフラワーも。

とにかく多種多様で、普通の小麦粉を探すのも大変なくらいです(汗)。

今回は家にあった普通の小麦粉を使いましたが、健康に良いとされるグルテンフリーの粉も少しずつ挑戦していきたい、、、。

レーズンパンは、次女の昼寝中に混ぜ混ぜこねこね、合間に長女をプリスクールに迎えに行き、夕方焼き上がりました。見た目はロールパンではなく硬いスコーンみたいですが(笑)、ふわふわで美味しくでき上がりました。

明日の朝食用でしたが、パンはやっぱり焼き立てが一番だよね〜と、夕飯前にも関わらず家族みんなで試食。娘たちは試食で終われるわけがなく、「もっともっと〜〜」と。焼き上がりのタイミングは間違えましたが、気に入ってくれたようでよかったです。

この記事を最初から読んでみるといかにも日頃からパンを作っている人みたいですが、作るのは気が向いた時、年にほんの数回です。そして、料理は好きな方なのですが、全くもって得意ではなく、、、毎年年初に「今年は料理を頑張る!」と言っていますが一向に上達しません(泣)。今年も元旦に断言したので、「今年こそは!」と、今日はパンを作ってみました。とても単純だなと、我ながら思いましたが(笑)、娘たちが思いの外喜んでくれたので、また近々作りたいと思います♪

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