日本から西海岸への船便

生活

夏に日本へ一時帰国した際、日本郵便の船便を利用してアメリカへ荷物を送ってみました。そしてつい先日、約2ヶ月経ってシリコンバレーのアパートに無事到着しました!!船便の利用は初めてでしたが費用をとても抑えられるので急ぎではない場合に◎と思い、記録に残します。

まずパッキングですが、なるべく頑丈な段ボールを用意するために、ヤマトのHPで宅配便の段ボールを購入しました。サイズは一番大きい14。女性1人では抱えられないくらい大きいですが、娘の三輪車など大きな品物から衣類、お皿など小物までたっぷり入れることができました!

そして国際郵便のwebページに行き、ラベルを作成します。ラベル作成についてはこちら。手書きのラベルだと紛失や税関を通過できない可能性が高くなるので、web入力してラベルを印刷する必要があります。以前は手書きでOKでしたよね。我が家は大きな段ボール3箱に色んな荷物を詰め込んだので、この作業が大変でした…。というのも、税関を通すため品物/数量/価格を一つずつ入力する必要があるのです。

その後はラベルを印刷して郵便局の窓口に持って行くだけです!気になる料金は…1箱あたり8,000円前後でした。3箱で約2.5万円。安い〜〜〜!空輸であるEMSも何度も利用していますが、一週間〜2週間く代わりに料金が1箱で船便3箱のお値段です(汗)。

お届け日数の目安は、日本〜アメリカ西海岸で2〜3ヶ月。国際郵便のマイベージで追跡できるのですが、発送後数日で「国際交換局(日本の通関)を出発」の表示が。ですが、その後2ヶ月ほど追跡状況が全く変わらず….え?超不安〜〜〜〜(泣)。

忘れかけた頃、あ、そういえば船便どうなったんだろう〜と久々に追跡をしてみるとアメリカの税関に到着していました!そしてほど無くして我が家に届きました。ホッ。約2ヶ月半の長旅でしたが無事に届いてくれて嬉しい。段ボールの状態も悪くありませんでした!

時間はかかりますがコストを大幅に抑えられるので、時間に余裕のある場合の輸送手段の一つとしてオススメです♪

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