今日は、San Carlos(サンカルロス)にある「Hiller Aviation Museum(ヒラー航空博物館)」に行ってきました。ここは、サンカルロス空港に併設された航空歴史博物館です。国道101号線を走りながら海側に目に留まるこの建物。以前から気になっていましたが、先日知り合いから「楽しかったよ！小さい子にも楽しめると思うよ！」と勧められてやってきました。
入場券は事前にネットからも購入できますが、当日販売もされています。大人$21、5-17歳の子供$14、4歳以下は無料です。
私たちは開館時間の10時ちょうどに到着。夏休み中の日曜日ですが、ワークショップなどのイベントは11時からなのでまだ空いていました。入館すると目に飛び込んでくる巨大な模型で私たちのテンションも上がります。
先日日本へ一時帰国したばかりで飛行機に興味のある娘たち。前日から来館を楽しみにしていました。
チケットセンターはギフトショップ内にあります。マニア受けしそうな模型がずらりと陳列されていました。
最初に行ったのはメインの展示コーナー。広くて天井の高い部屋に、カリフォルニアの飛行機とヘリコプターの歴史の展示がされています。全て原寸大なのかすごい迫力。
「昔の飛行機は一人しか乗れなかったんだよ〜！落っこちそうだね！！」と子供たちと話しながら、あまりの無防備な航空機に私自身驚愕でした(汗)。
実際に操縦席に乗れる模型もありました。娘たちは本当に動くと思ったのか怖がってしまい、抱っこしながら乗せました。
ヘリコプターの展示もありました。これはアメリカ陸軍のヘリコプターだったかな。かっこよかったです！！
小さい子が遊べるプレイエリアもありました。
ドローンを操作できるエリアも。こちらは11時〜でした。
2階には、フライトシミュレーションができるコーナーも。こちらも11時から。
娘たちはなぜか管制塔のモニターの操作に夢中でした。
外に出てみると、隣接しているサンカルロス空港を眺めることができます。小型飛行機が定期的に離陸するのを間近でみることができ、大迫力でした！
他にも外には、昔実際に使われていたと思われる飛行機の展示があり、中には客室が。
2階へ上がるとコックピットもありました。娘たちは楽しそうにハンドルを握ってパイロット気分♪シミュレーターを体験してみようと思っていましたが、これで満足だったようです。
全ての展示をまわり終えたところで11時になりました。今日はペットボトルのロケットを作って空気圧をかけて飛ばす、という内容のワークショップが開催されていました。まずは、ペットボトルに色紙を貼り付けてロケットをつくります。
その後、外に設けられたスペースでロケットを飛ばします。ペットボトルに水を入れ、発射台にロケットを設置。そこには自転車の空気入れが繋がれていて、ポンプで空気を入れていくとロケットが発射する仕組みです。
勢いよく発射し空高くまで上がるので、子供たちは大興奮。娘たち(特に次女)は、ロケットがあまりにも早く飛び上がるので目が追いついておらず、何が起こったのかわからなかったようでポカんとしていました(笑)。が、楽しかったようで再挑戦。自分たちが作ったロケットが上手く発射してくれたのでご満悦でした。
以上、Hiller Aviation Museumのレポートでした♪来場客はやはり男の子が多かったように感じますが、娘たちもとても楽しんでいました。もう少し大きくなったら本格シミュレーターなども体験させてみたいなぁと思いました。
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